ブリッジネットワークは、翻訳で文化の橋渡しに貢献します。

佐世保商工会議所での英語クラス (Jun - Jul 2013)

 

商号      ブリッジネットワーク

 

所在地     〒857-1166

          長崎県佐世保市木風町10-8

 

電話番号    090-5027-4953

 

ファックス番号 0956-33-3645

 

e-mail               hillbillytom@bridgenetwork.biz

 

web                  www.bridgenetwork.biz

 

代表者     廣田智孝(ヒロタ トモタカ)

 

        25年間の米海軍佐世保基地勤務の後、創業。

        明治大学卒。

 

        佐世保商工会議所会員

        米海軍佐世保基地ツアーガイド (2008~)

        佐世保商工会議所接客英語クラス講師 (2008~)

        佐世保商工会議所英語メニュークラス講師 (2012~)

 

        海上自衛隊佐世保資料館「セイルタワー」英語版パンフレット

        米海軍佐世保基地監修書籍「Serving the Fleet」日本語翻訳

                        劇団ヒットステージ「西の桜」脚本英語字幕制作

        タクシー乗務員英会話クラス

                        佐世保商工会議所2013年「外国人客来店支援事業」指導

        佐世保観光コンベンション協会外国用英語資料作成

        その他、英語パンフレット、英語メニューを多数作成

 

 

25年間、アメリカ海軍佐世保基地で働き、定年退職したあと、2013年7月に正式に創業。 正式創業前から、日本旅館やホテルのホームページの英訳、英語メニューの作成、観光パンフレットの英訳、接客英語教室の開催等に携わってきました。 

 

佐世保基地で働き始める前は、連日残業続きのサラリーマン生活で、毎日の生活に疲れ、人生の目的さえも忘れかけていました。 そんな時、たまたま知り合ったアメリカ人から基地の仕事を紹介してもらい、艦船に物資を補給する部署で働き始めました。 定時に終わり、福利厚生がしっかりしている基地の職場が魅力的だったからです。

 

しかし、挫折はすぐにやってきました。 簡単な英語ならなんとかなる!と思っていたのに、ネイティブのスピーキングの速さについていけず、書類には難解な英単語が並んでいました。 電話での会話もままならず、送り先を間違えたり、品物を間違えたり。 あちこちからクレームが私の上司に寄せられました。 生半可な英語力では、とても太刀打ちできなかったのです。 ストレスから逃れようと転職したのに、今度は自分の能力に対するストレスで、不眠になり、食欲も無くなり、朝、職場に行くのが苦痛でしょうがありませんでした。 しかし、妻子があってそう簡単に辞めるわけにはいきませんでした。

 

そんな私を見かねた日本人の上司が、あせらず英語を基礎からやり直すことを勧めてくれました。 私は上司の期待に応えるべく、最初に中学レベルの文法をまず固め、NHKのラジオ講座を聞き、将校の奥さんが自宅でやっている会話クラスにも参加しました。 なるべくFENを聞き、職場の仲間たちと「英字新聞を読む会」を作り、休みの日には同じビデオを何度も見てリスニングを訓練しました。 もちろん、語学の勉強は一朝一夕には行かないもの。 でも、着実に伸びてることは自分でもわかりました。 仕事の知識が増えたこともあり、やがて職場で英語で困ることはほとんどなくなりました。

 

5年前、知人から旅館のホームページの英訳を頼まれた時、100軒近い旅館の英語ホームページをチェックしていて、使われている英語にびっくりしました。 てっきりプロの翻訳家が担当していると思っていたのに、100軒のうち8割くらいは中学、高校レベルの英語で、英訳の良し悪しが旅館の料金の高い安いに関係ないこともわかりました。 1泊4万円もする高級旅館の英語ホームページがミススペルだらけで、しかも稚拙な英語で書かれているのを見た時、私は旅館のオーナーに同情を禁じ得ませんでした。 オーナーは高いお金を払い、立派なホームページができたと喜んでおられるはずだから。 

 

翻訳業界は、オーダーした人が出来上がってきた成果物の品質がわからないという奇妙な世界です。 だからこそ、クライアントと翻訳者との間に確固とした信頼関係が必要です。 いい英語で外国人にアピールできる訳をクライアントに納入することが翻訳者の良心でなければなりません。 ホームページを世界中の人たちが見ることができ、その英語の良し悪しでその施設の評価を下すことを考えれば、ひどい英訳を受け取ったクライアントは営業妨害で損害賠償を請求してもいいぐらいだと私は思います。

 

ブリッジネットワークは、翻訳オフィスとして、旅館やホテルのオーナー様、ホームページ制作会社の皆さま、官庁の観光関係部署の皆さま、飲食店のオーナーの皆さまの縁の下の力持ちになるのが理想です。 ブリッジネットワークは、表に出る必要はなく、皆さまの黒子として業務を支援させていただきます。

 

ブリッジネットワークは、「英語の街」佐世保にオフィスを置いています。 志を持った若い人たちと、佐世保を「英語があふれる街」「国内留学ができる街」「国際感覚が身につく街」にしていきたいと思っています。

 

私の趣味はブルーグラスです。 アメリカの俳優スティーブ・マーティンがブルーグラス・バンジョーの名手だって知ってましたか?

        

 

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ブリッジネットワークは、長崎県商工会議所連合会の専門家派遣制度(エキスパートバンク)のエキスパートに認定されました。インバウンドや英語関連の問題解決のお手伝いをいたします。費用はかかりません。全額バンクが負担します。対象は長崎県下の小規模企業(製造業・建設業は20人以下、商業・サービス業は5人以下)です。詳細はお近くの商工会議所にお問い合わせ下さい。

ブリッジネットワークが、中小企業庁「ミラサポ」の「専門家」に指定されました。


ブリッジネットワークは、中小企業庁が全国の中小企業を支援するために設立した「ミラサポ」の「専門家」に指定されました。 ミラサポに登録(無料)していただくと、無料で英語関連の経営相談にブリッジネットワークをご利用していただけます。 詳しくは中小企業庁のミラサポHPへ。